弊社の事業も展開エリアも時代とともに変わりました。戦前は、四国西南部一帯から大阪、岡山に拠点がありましたが、戦後は愛媛中南予、高知県西南部を中心に燃料油、肥料、飼料食品の販売と給油所を多数展開し、モータリゼーションが進むと共に会社も発展して参りました。現在は、石油製品、LPガスを主体としたエネルギー供給事業、ENEOSマークの直営店14店(グループ計17店)や車検・鈑金の3工場を拠点としたカーライフサポート事業、そして、肥料、水産飼料、食品加工原材料の供給し愛媛県西南部(南予)の地元産業である柑橘類栽培、海面養殖、食品加工の支援事業をグループ会社6社と共に展開しております。
今後も、次の100年を目指し、事業の三つの柱である、@多様なエネルギーの安定供給と災害対応拠点、A地域のコンシェルジュとして新モビリティ社会への貢献、B地元産業に対する資材、技術、人財の支援を中心に、地域社会の課題解決の基盤となる(インフラ)事業を進化、発展させて参ります。また、企業にとって最も大切な資源も一つである各事業の次世代を担う人財を育成、創出するため@正しい生き方、考え方を高める三原産業グループ・フィロソフィの学びと実践、Aリーダーとして仕事力と人間力を高める「12の力」の向上B健康経営に注力し、互いに磨き、成長する組織づくりを進めます。 弊社の存在意義は、共に働く仲間が物心共に幸せなることです。そして、働く社員が幸せになることが、お客様満足を向上させ、会社の業績が上がります。このプラスの循環の実現を目指して参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。